※納期はその都度ご確認ください。
傑出した眼視性能、屈折望遠鏡の最高峰を求める方に
TOAシリーズは特殊低分散ガラス2枚を含む3枚のレンズを大きく分離して配置したタカハシ独自の設計で、圧倒的に鋭くクリアでコントラストの高い中心像を達成した、眼視用としては最高峰に位置する大口径屈折望遠鏡です。中心像の結像性能を示す球面収差図はまるで1本の直線が縦軸に重なっているかのような状態になり、ただ「色収差がない」「エアリーディスク内に収束する」というだけでなく、球面収差も含めて実用上無収差の中心像が得られることを示しています。屈折望遠鏡で中心像が無収差な製品は他に類を見ず、これはTOAシリーズの最大の特長といえます。
TOA-130NS 13cmTOAの標準機
ドロチューブ繰り出し量は約86.5mmです。通常の眼視用やデジタル一眼レフカメラでの撮影用としてはこちらで十分です。対物レンズとそのセル部分が重いので、鏡筒の前後バランスを取るためにウェイトバンド(約1.6kg)が付属しています。このウェイトバンドには別売りのTOAグリップ等が取り付けられます。
タカハシ TOA-130NS【お取り寄せ】
形式 3群3枚EDアポクロマート 鏡筒 TOA-130NS 鏡筒径 156mm 有効口径 130mm 鏡筒全長 1012-1145mm 焦点距離 1000mm 口径比 1:7.7 ファインダー 付属しません(R6 . 6/15より仕様変更)
質量 約10.5kg その他 ウェイトバンド(1.6kg)付属(合計約12.1kg)