QHY5III200Mは、新世代のQHY5III V2シリーズ惑星撮影&ガイドカメラで、品質に優れ、QHY5III462Cと同様の近赤外高感度を備えています。QHY5III200 は、QHY が開発した初の近赤外増強特性を備えたモノクロ CMOS 惑星カメラでもあります。また、4μmの大きな画素を採用しているため、ガイド作業などにも使いやすくなっています。製品にはIR850フィルターを含むフィルターが付属しています。
■拡張された近赤外線感度
この最新世代のセンサーでは、ピクセル ウェルのフォトダイオード部分が以前のセンサーよりも物理的に深くなっており、より長い波長の光子が基板の奥深くまで浸透できるようになっています。 これにより赤色光と近赤外線 (NIR) 光に対するセンサーの感度が劇的に向上しました。
センサーは可視スペクトルの光に対するピーク感度とほぼ同等のピーク感度を近赤外光に対して示します。
■新しい QHY5III v.2 モデル
新しい第 2 世代の惑星用カメラやオートガイダーの 1 つとして、QHY5III678C にはこの最新シリーズのカメラに見られるすべての改善とアップグレードが含まれています。
・512MB DDR3 イメージ バッファ
・フロントエンドデザインの改善
・CSおよびCマウントレンズの互換性
・USB 3.2 Type C インターフェイス
・ユニバーサル ST-4 ガイド ポート
・ステータス インジケータ LED
・最大限の互換性を実現する 1.25 インチ(31.7mm径)のボディサイズ
QHYCCD QHY5III200M[非冷却・モノクロ]【お取り寄せ】
CMOSセンサー SC2210 センサーサイズ 1/1.8インチ
ピクセルサイズ 4um×4um 有効画素 1920×1080 有効画素数 200万画素 フルウェル 8000e- 読み出しノイズ 0.75~3e- ビットレート 12-bit(出力16-bit / 8-bit) フルフレームレート フル解像度
96.5FPS @8BIT、60FPS @16BIT960ライン
187FPS @8BIT、116FPS @16BIT
4800ライン
2099FPS @8BIT、130FPS @16BIT
イメージバッファ 512MB DDR3 Memory 露出時間 15us-900sec シャッター形式 電子ローリングシャッター インターフェース USB3.2 Gen1 Type-C オートガイド 可能(標準ST-4互換) 望遠鏡接続規格 31.7mm レンズ規格 フロントエンドコネクタを交換する事により
CSおよびCポートレンズと互換性があります
バックフォーカス 17mm(アダプター含む)
8±0.5mm(アダプター含まず)重量 90g