新年度も宜しくお願いいたします。
福岡では桜も満開のピークを過ぎ、春の陽気に包まれた過ごしやすい季節となりました。天文ハウスTOMITAは部門創業44年、福岡店に移転してからは12年目の年をスタートしました。皆様に支えられてこれまで活動できてきたことを心より感謝申し上げます。
この度、天文ハウスTOMITAを含む「有限会社とみた」の3代目 代表取締役社長に、以前までは「常務のJさん」でおなじみの冨田宜邦が就任いたしました。また前社長の冨田宜弘は取締役会長として、今後も社業の相談役を担ってまいります。
天文分野のますますの発展と普及、お客様とTOMITAスタッフの幸せな未来、社業のますますの発展を願って、日々精進してまいります。
ところで「有限会社とみた」には元々「幸せを売るとみた」という屋号がございました。この「幸せを売る」という言葉には 1.お客様は買って幸せ 2.TOMITAも買っていただいて幸せ 3.双方が笑顔で幸せ という意味を持っています。現代風の言い方で言えばWin-Winの関係でしょうが、商売の根底に「お客様に喜んでもらう仕事をしよう!そうすればお客様から感謝の言葉や笑顔で幸せをお返しいただける。自分の仕事に自信と誇りを持って精一杯の努力とサービスを提供しよう」という考えがあり、それを言葉に表したものです。初代社長の冨田修弘から代々伝わる商売に対する誠実な想いを二代目から三代目へ引き継ぎ、今後もお客様の幸せとスタッフの幸せを分かち合えるような活動を続けていきたいと思っております。
本社を置く長崎店は長年続けてきた眼鏡部門を縮小し、ニーズの多い時計修理部門をさらに拡充しました。時計修理専門店となった長崎店は新会長の冨田宜弘が若い職人を育てながら、技術継承を行うことを目標として、日々精力的にお客様の対応を続けています。
全国から時計修理の相談のある「ながさき時計修理センター」としても、ますます発展を続けていきたいと思っています。
コロナウイルスの蔓延により私たちの生活は一変してしまいました。
時間や宇宙といった不変的な要素を持つ対象を取り扱っている有限会社とみたですが、変わらないものと変わるべきものを上手に見極め、そして両者の良い部分を取り入れ、新しい時代に対応できる柔軟さと確かな技術を持ち続けていきたいと思っています。
新体制となった有限会社とみたはさらなる飛躍のためにスタッフが一丸となって邁進してまいります。
幸せな未来に向かってジャーーーーンプ!
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