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執筆者の写真Orthoscopic13

【星宴2023】開催レポート★



"星宴2023 in 福岡・星野村 -九州発の星まつり-"


天文ハウスTOMITAが主催する星仲間の集い(=星まつり)として開催してきた"星宴"も今回で9回目を迎えました。


終始晴天に恵まれた"星宴"の様子を一部レポートしたいと思います。


"星宴2023"の様子

今年の会場は"福岡の星野村"。

星の文化館さん敷地内の"星の降る広場"にて。



開会式の様子。

平日16時スタートでしたが多くの方にお集まりいただきました。



開会式後は皆さんと集合写真。


「さあ開宴です!」



抹茶でほっこり。

実演いただいたのは星野村の特産品"八女茶"です。


「ご協力いただきありがとうございました!」



望遠鏡メーカーさん代理店さんにご協力いただいた機材展示。

左からサイトロン、ビクセン、タカハシ。奥の列に賞月観星


「ご協力いただきありがとうございました!」



日没までの時間は久々の再会を楽しまれたり。。

機材を眺めたり。。



何となくワクワクするこの時間です。。



そうこうしてるとすぐに日没時刻。

会場内ではすでに多くの望遠鏡がセッティング完了。



そろそろ星が、み、え、そ、う、だ★

九州大観望会のはじまりはじまり。


イチバン星は"土星"。

望遠鏡で見る土星に感嘆の声があがる。


そしてこの、、、

各社イチ推し8~15cmクラスの屈折鏡筒を見比べできるリッチな環境。

天文マニアにはたまらない!



K-ASTECさんお持ち込み"13cm屈折"もかなりの見ごたえ。

ウソみたいな"木星"が視界に。



参加者お持ち込みの屈折望遠鏡は他にも。

"FSQ-106ED"眼視仕様。



AZ-GTiに載ってるのは10cm屈折?



反射系もたくさん。

15cmのクラシックカセグレン。


20cmニュートン式は筒内気流対策済み。

工夫が施された機材が並びます。



ひときわ目を引く40cmドブソニアン鏡。

大型望遠鏡ながらも目標天体をスッと導入する所作が美しい。



20時から行われた"おたのしみ抽選会"。

こどもの部、おとなの部(=天文マニアの部)と分けて景品を用意。



戻って会場。



運営が用意したプログラムはおたのしみ抽選会で終了。

以降はフリースタイル観望会。



電視観望システム、それから流行りのスマート望遠鏡に注目。




0時過ぎの会場の様子。

月が明るく輝いています。が、まずまずの好シ―イングが続いてます。



好シ―イングのもと始まった6cmEDアポでの"シリウスB"チャレンジ。

判別できなかった私はまだまだ未熟者。



"オリオン座"が南中する頃合いには少し夜露も降りてきました。

まだまだ遅くまで楽しまれていた方も多くみられましたがちりぢりと散会。



そして翌朝。天文台を望む。




翌朝。会場の様子。



朝まで残られた皆さまと簡単ながら"閉会式"を開き"星宴2023"は閉宴となりました。



星宴2023のまとめ

スケジュール等の折り合いがつかず平日の夜の開催となった"星宴2023"でしたが多くの来場者にご来場いただき嬉しく思います。


毎度のことながら心配する天気についても恵まれ本当に良かったです。


"星宴2023 in福岡・星野村 -九州発の星まつり-"にご来場いただいた皆さま。

そしてご協力をいただいた関係各所の皆さま。

本当にありがとうございました。


"星宴"は他エリアの星まつりと比較するとミニマムでコンパクトではございますが、

これからも九州から天文業界を盛り上げたいという気持ちは変わらず!

継続開催を目標とし!また次回"星の宴"でお会いしましょう!!


ありがとうございました!


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