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執筆者の写真ホシゾラノサカイ

124年ぶりの節分

こんにちは、サカイです。

今日は節分のウンチクを語りたくて参上しました( ゚Д゚)


僕が物心ついた頃から節分と言えば2月3日だったのでそれが当たり前の事実だと思っていました。

しかし!今年は違うのです!!!

今年は2月2日が節分なのです!!!!!

節分が2月2日になるのはなんと124年ぶりとのこと!

(1984年に2月4日だったことがあり「節分が2月3日じゃない日」という言い方をするなら37年ぶり)




そもそも節分ってなんぞや?


「季ける日」と書いて節分。

本来は立春・立夏・立秋・立冬という季節の変わり目の前日に全四回行われていた行事だそうです。

「季節の変わり目には鬼(=病や災いを運んでくる)が来て邪気が入りやすい」と言われています。

なるほど、たしかに季節の変わり目って体調を崩しやすくなりますもんね。


そんな季節の変わり目に邪気が入らないようにするための行事です。

『豆』というのは『魔(鬼・邪気)』を『滅する』とか、『魔(鬼)の目に投げつける』ことによって邪気払いをしていたのです!!


他にも、豆まきには炒った大豆を用いますが『炒る=(鬼を)射る』、『生の豆だと魔の芽が出るかもしれない』という意味があります。

大豆には穀霊(精霊)が宿り食べ物とされ、お清めの意味も持っています。



ほほ~ぅ…全部つい最近知りました(-_-;)笑

古くから言霊を大事にする日本人らしい文化。大切にしたいですね(*^-^*)


そんなわけで124年ぶりの特別な節分の願いは『新型コロナという魔を滅したい』です!

ウイルスそのものが魔というよりも、ウイルスにおびえてくじけそうな心の魔を滅して打ち勝つことが大事!えいっ!!








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